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5月1日 京ことば源氏物語「蛍の巻」が終了しました。
当日提供しましたお菓子について倉敷市松涛園の亀山さんよりコメントをいただいておりますのでご紹介します。

銘 「菖蒲の根合せ」
けふさへや ひく人もなき水隠れに生ふる あやめの ねのみなかれん
端午の節句の今日でさえ、引く人もなく水の下に隠れて生えている菖蒲の根は、ただ水に流れているのでしょうか。あなたに相手にしていただけない私は、人目に隠れて独り声をあげて泣いていなければならないでしょう。
 蛍宮が五月五日の菖蒲の根合せの習俗にかけて、玉鬘への恋慕の情を詠みます。
この後、六条院での騎射の場面が描かれますが、この行事は現在下鴨神社の「流鏑馬神事」として伝えられ、上賀茂神社では根合せと競馬(くらべうま)が行われています。
根合せは馬の勝負の前に乗尻(のりじり、騎手のこと)が持ち寄った菖蒲の根の長さを競うもので、邪を払う神事です。
古典を題材にすると、菓子に高尚さを求めがちですが、今回はかわいいお馬さんの菓子にしてみました。
 あやめは菖蒲の古名
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